純度や世界情勢によって変わる市場価格

金塊とお金

「金」は昔から富の象徴として多くのジュエリーに使用されています。美しい上に加工もしやすく、また腐食もしにくいので時が経っても資産的な価値はさほど損ないません。さらにパソコンなどの精密機器にも部品の一部として使用されるなど、産業用としても重宝されています。そんな金製品の買取相場ですが種類によって大きく異なります。まず純度の最も高い「K24」は『純金』とも呼ばれており、様々なジュエリーに採用されるなど非常に高価なものです。次いで純金の割合が75%の「K18」には他の物質も混ぜられているので、その分価格は安くなっています。最も価格の安いのは「K10」で割合は42%しかありません。以上のように純度が高いほど価格は高くなりますが、世界の経済情勢や市場の状況にも左右されることがあります。

アクセサリーを処分する3つの方法

金のアクセサリーなどを買い取ってもらうにはいくつかの方法があります。まず一つ目は店頭での買取です。現物を直接持っていって目の前で査定してもらうわけですが、信頼性が高いですし分からないことは納得のいくまで説明を受けることができます。もし査定額が気に入らなければその場でキャンセルできますし、売りたい場合もその場で現金化できるので、とにかく迅速かつ確実な取引が可能です。二つ目は出張買取ですが、電話やインターネットから申し込んだあとに自宅へ来てもらうことになります。わざわざ出向く手間が省けて楽ですが、家が対応エリア内であることや保証書が付属していること、また事前査定で買取額が一定の金額以上であることなど様々な条件が課されている場合が多いです。三つ目は宅配買取です。こちらも事前査定が必要ですが、家に来られたくない人や対面で取引したくない人などに向いています。

メッキ製品の価値

金の相場は純度によって大きく異なりますが、金の含有量が少ない「金メッキ製品」は残念ながら高価買取されません。あまり価値が無いと言っても過言ではありませんが、場合によっては高値で買い取ってくれる場合もあります。それは、金以外の部分に価値があるかないかにかかっており、例えばアクセサリーとしての「デザイン性」や「ブランド」です。あくまで二の次、三の次の評価対象にはなりますが、最新のデザインや人気のシリーズなどは間違いなく評価の対象となります。ただし、店舗によってはその辺りの価値を理解していないところもあるので、複数の業者に査定を出すのも大事な一手間です。例えば金専門の買取業者ではなく、ジュエリー専門のところに依頼をするのがベストでしょう。また、できるだけ付属品は全て揃っていた方が、買取価格にも良い影響を与えます。鑑定書や保証書などはいつか役に立つこともあるので、捨てずに大切に保管しておいてください。